nasasの当日ボスやりましたー①準備編

どうも!東工大電気電子系2年のてるるんです。

記念すべきひとりブログリレー1日目、さっそく遅刻してごめんなさい!昨日の夜に書こうと思ったらバイト先の居酒屋の副店長から「今日4人になっちゃったんだけど来れる?」

てなわけで、別にこのブログ書くこと以外予定のなかった私はバイトに急遽行くことに。居酒屋の金曜日はただでさえ忙しく、本来なら6人で営業するところを5人で回すことになりました。あー忙しかった…

さて、8/22から8/25にかけてnasa student cup(略してnasas)というハングの学生大会が足尾で開かれました。私はパラなので当然競技には参加できず(出られるもんなら出たかった)、当日ボスとして裏方で大会の運営をしました。めちゃくちゃ大変でした。どのくらい大変だったかって?まあ事前準備だけでも4単位とるくらいには。

というわけで色々語っていきたいので滝行をする僧侶の如く最後まで辛抱強くお付き合いくださいませ。

時は遡ること6月中旬のこと…

実行委員長(簡単にいうとこの大会を企画した人)のゆうまから当日ボスをするよう頼まれ引き受けた私、そこで目にしたのは3年前の引継ぎ資料たち…そうです、この大会はコロナの影響で2020年と2021年は開催されず、実に3年ぶりの開催となったのでした。

そこで何が起こるか…今までの大会運営では、初回は絶対にヒラのスタッフをやり、その次か次の次の年度に当日ボスとかTO、LDのボスなど要職に就くことになっていました。しかし、3年ぶりの開催ということで2019年の大会を経験した先輩たちは就活とか研究で忙しくて要職にはつけないので、大会についてはパラの新人戦に出場して虚無ったことしかない僕たちの代が要職につかなければならないこととなったのでした。

それに追い打ちをかけるように今回から集計を選手各自のGPSではなくlivetrackerを使うことに…それに伴いスタッフの動きとかも変わってくるため、1から考えることが必要な部分もありました。

そんな感じで、私の仕事は始まりました。、まずは過去の資料を読むところから。

ふむふむ、「タスクコミッティ―たちにウェイポイントマップを渡してタスクブリーフィングしてもらう」、なるほど…

ちょっと何言ってるか分かんないっすね

サンド富澤、『大恋愛』での「自然体すぎる」演技に高評価|NEWSポストセブン

結局ゆうまとかインストラクターに質問して、タスクコミッティ―はタスクを決める人で、自推もしくは他推により選手から選ばれる人、ウェイポイントマップは足尾周辺の航空写真で、目印となるポイントが書かれているもの、タスクブリーフィングはタスク決定のための会議、と理解する、そんな感じで私はスタッフの動きを1つの文章にまとめていったのでした。

8月4日には備品の確認をしに自車(祖父母の車)で足尾に行きました。過去の大会で使ったものがほぼそろっていたので一安心。その日は雨で飛べなかったので早く帰ることになり、また平日だったので一人でくい亭に行って帰りました。1年ぶりで感動!みんなも行ってみてね!

写真は揚げ鶏香味ソース定食

そして私は公式練習日の3日前に足尾入り。その日は通常通り講習を受けました。初1500m!感動!B級生になってから初めてサーマルソアリングに成功しました。B級になってから30本くらいぶっ飛び続けた私にとってその感動はひとしお。

これでなんちゃってB級生も卒業ですね!

なんちゃってB級生とは私が作った言葉で、B級生なのにソアリングできなかったりランディングで誘導されたりしてまるでA級生のような飛びをしていることから来たものです。

スカイツリー2個分以上!

2日前にはパンフレットが完成していないことが発覚し突貫工事で作成。(1つ計算式移し間違えてたみたい…ごめんね!)1日前には他のスタッフのみんなも大体来てくれていたので機体に貼る数字をガムテープと養生テープで作成するのと不足備品を急いで買い出しに行ったりしてなんとか間に合わせました。

夕方にはLDの本部のテントの組み立てもしました。誰も組み方を知らなかったけどまあ何とか組みあがりました笑笑

写真に写っているのは私です

そんなわけで準備編はこれにて終了。次回、当日編。我々スタッフに降りかかる困難の数々!我らはどう対処するのか!絶対見てくれよな!

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