あけましておめでとうございます。ハチドリの脇村です。
去年12月のアドベントカレンダー企画で初めてブログというものを書いて以来、ブログ執筆欲が湧いている(?)ので、これからもネタがあれば書いていこうと思います。先にハードルを下げておきますが、小学生並みの作文です。ご了承ください。
今回は、「初日の出」について。
皆さん、初日の出って見たことありますか?実は1回も見たことがないという人も少なくないと思います。
僕は去年中学の友達に誘われて見に行ったのがきっかけで、ご来光を拝むようになりました。どこに行ったかというと、最近なぜか人気のある「高尾山」です。大みそかは京王線が夜中もずっと走っているので、電車でふもとまで行けるんですね。そこから1時間くらい登ったところで待機して、初日の出を見るということをしてきました。めちゃくちゃ寒いけど、その分感動もひとしおで、来年も行こうと思いました。
今年もほぼ同じメンバー6人で高尾山に行って来ました。その裏では、足尾では初日の出フライトをしていたり、ハチドリは九十九里浜に遊びにいってましたが、そんなことには目もくれずひたすら山を登ってました。(実際少しうらやましかった)
天候にも恵まれ、防寒対策もしっかり施し、予め昼夜逆転状態に体をシフトしていたので、今年は去年より苦労せず着いた印象です。そこから2時間くらいしゃべりながら待機して、ご来光を待ちました。氷点下の気温で満員電車レベルの人混みというストレスマッハな環境を耐え抜き、待ちに待った日の出時刻になり、僕はiPodで写真を撮りました。
まあ、去年も思ってはいたのですが、
「枝、邪魔じゃね?」
おそらくその場にいた人はほぼ全員そう思ったに違いないでしょう。立ち止まれるところがここくらいしかないので、仕方ないのですが、絶対木がない方がいいと思いませんか?
正直今回はあまり感動もなく、その後行ったカラオケもgdってしまったので、ビミョーでした。マンネリ化ですね。九十九里行っとけばと後悔しても後の祭りです。
家に着き、死んだように眠り、夕飯のときに起床しました。しばらく生活リズムが戻らないこと、明日は何の予定もないこと、車を使える状況にあることから、元日の夜に僕は閃きました。
「明日も日の出見に行くか。」
世の中の一般常識では、1月1日の日の出だからありがたみを感じるのであり、1月2日には何の関心も持たないのが普通なのでしょう。しかし、日付は異なっても、ご来光の美しさ、尊さは変わらないはずですし、僕の2018年は1月2日から始まったということにして何が悪いのでしょうか。
インターネットで関東の日の出スポットを調べた結果、「真鶴岬」と「三浦海岸」が良さそうだなと思いました。ざっくりな位置としては、それぞれ神奈川県の左下と右下らへんで、どちらも八王子から二時間弱で行けるところです。ちなみに真鶴は「まなづる」と読みます。
どちらに行こうか迷った挙句、ついでなので両方行くことにしました。片方だけだとなんとなくぬるいので。真鶴岬の三ツ石にかかるご来光の写真を見てとてもきれいだったので、真鶴岬を日の出に合わせることにしました。
家を3:30に出て、途中24hドライブスルーのマックに寄り、あっという間にケープ真鶴という場所の駐車場に着きました。多少早く着いても、暖房を効かせて待てるという点が何よりもアドですね。元日ではないため、駐車場がいっぱいで溢れるということもありません。
6:50くらいに日の出を観測しました。
←三ツ石
え?そっちから登んの?って感じでしたね。後から調べて分かったことですが、もう少し日が昇ると三ツ石の真上に来るらしいです。思ってた景色とは違ったけど、これはこれでとても風情があると感じました。
←かながわの景勝50選らしいです。
←謎の自虐ネタ
この写真とか、水面に反射する太陽の光が自分を照らしているかのようで幻想的でした。空のグラデーションもすごく良いです(語彙力の無さ)。写真ではあまり伝わらないのが残念です。
一通り満足したので、三浦海岸に向かいました。
←パノラマ撮影
こっちもなかなか良いですね。全く関係ない話ですが、道中でMr.Childrenの終わりなき旅を久々に聞いてめちゃくちゃ感動しました。大学入ってから、些細なことに感動する癖がついてしまいました。良いのか悪いのか。
以上です。帰りは箱根駅伝の規制に引っかかるなどありましたが、無事故で帰れてよかったです。母親には物好きだねと言われました。否定はしません。狂気じみてると言われなかっただけマシです。
飛びとは全く関係のない話になってしまいましたが、来年はC級とって空でご来光を見るのもありかなと思ってます。今はまだ機体をコントロールするのに必死なので、景色を眺める余裕を持てるように頑張ろうと思います。
それでは、2018年も何卒よろしくお願いします。