映画でも見ませんか?

こんにちは!まだ初飛べてない西村です。

いい加減そろそろ飛びたいです。講習日数はまあまあいっているんですが、風が悪い日が多い!大洗5回は行っています。日頃の行いが悪いんですかね……。

まあ、それはさておき、ご存知の方もいるかもしれませんが、私はもう1つサークルに入っています。それは映画研究同好会です。活動内容は映画制作です。不定期に、話を作った人が部員を集めて制作しています。監督、脚本、撮影、編集、録音、キャスト全部自分たちでやります。時間は短いものだと3分位から、長いもので60分くらいのものまでいろいろです!制作した映画は文化祭で流したり、近隣のいくつかの大学で合同上映会を開いたりしています。ということで、映画制作について何か語れるといいんですが、なんせあまり参加していないもので、特に語ることがありません。なので、おすすめの映画を紹介していきたいと思います!

3日前のブログでは洋画をたくさん紹介してくれてましたね!ということで、今日は邦画を中心に紹介していこうかなと思います。突然ですが、みなさん白黒映画見ますか?「いやいや、そんな昔の見ないよ……」と思っていますか?私もそうだったんですが、実はその時代の邦画は名画がたくさんあります!見ておいて損はないので、その辺に絞って紹介していきますね~。

 

『東京物語』 監督:小津安二郎

尾道に住む老夫婦が、東京に住む息子や娘たちに会いに行く物語。戦争で亡くなった息子がいて、その妻と老夫婦のやり取りなどは、印象深いです。ほのぼのとしたやり取りの中に、戦争の辛さを静かに表現した作品です。

 

『裸の島』 監督:新藤兼人

いやしい映画じゃないですよ。ものすごく地味です。最初から最後までセリフがないです。あ、サイレントじゃないですよ。音楽とか、ヤギが草食べてる音とかはあります。1か月と500万円で制作された映画です。すごいですね。小さな島に住む家族の生活を描いた作品です。基本的に働いている様子が延々と流れているのですが、そこであることが起きます。感動します。セリフがないことがめちゃめちゃ活かされています。よく分からないと思うので、ぜひ見てみて下さい。

 

『驟雨』 監督:成瀬 巳喜男

上の2作品に比べたらマイナーな作品です。岸田国士の複数の戯曲を、脚本家水木洋子が1つの作品にまとめた映画です。日常を描くことを極めたような作品です。特別大きな出来事が起こるわけではありませんが、私たちの周りでも起こり得るような問題がいろいろと起こります。

 

『二十四の瞳』 監督:木下恵介

壺井栄の小説が原作です。この作品は、近年でもドラマ化しているので、ご存知の方が多いと思いますが、最初の映画版を見たことがある方は、少ないのではないでしょうか。ぜひ、こちらも見てみて下さい!原作の発表の2年後に公開されたので、当時らしさが伝わってきます。先生と12人の生徒を描いた感動的な作品です。

 

昔の映画だからって抵抗せず、ぜひ見てみて下さい!

 

最後に最近見たおすすめの映画を1つ。

 

『オデッセイ』 監督:リドリー・スコット

wowowのお試し期間中にやっていたので見ました。アメリカのSF映画です。火星に取り残された宇宙飛行士が、地球帰還を目指すというストーリーです。どんな苦難が起ころうとも、立ち向かっていく主人公がすごいです。

 

いろいろ書きましたが、最近は金欠で、暇さえあればバイトしてて、映画見れてません……。のんびり映画でも見る余裕がほしいと思う、今日この頃でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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