中山です。
3/14土~15日に新人戦に行ってきました。滋賀県の荒神山です。TOとLDの高度差が小さく、LDも広く初心者向けのエリアって感じでした。
TOから見る琵琶湖がきれい!
今回新人戦ということもあり、初めてのツアーの人も多かったようです。
私はというと、十分一初飛びツアー、明科ツアー、HG学選(龍門)に続いて、他エリアに飛びに行くのは通算4回目ですかね?
つたないながらツアーリーダーなるものをやらせていただいたので、その辺について書きたいと思います。大会内容に関しては選手たちの記事をお待ちください。
そもそもツアーって何かというと他エリアへ飛びに行くことです。
キャリアにグライダーを括り付けて全国各地まで遠征します。
だいたいの場合は大会ですね。
ツアーという名前の由来は知りませんが旅行会社のようなものがあるわけではないので、全部自分たちで決めることになります。
☆決めること
使う車、台数、休憩場所、集金額
☆確保するもの
ドライバー、レインケース、ETC、ベルクロ(キャリアにグライダーを固定するためのひも)、飛ぶための小物(普段レンタルしているもの)
☆確認するもの
誓約書、乗員の動き、前後の予定、駐機庫ナンバー
☆当日すること
バン振り、積み込み内容の確認、ベルクロ巻き方講座、高速乗る前に給油、SAでベルクロのゆるみチェック、ショップへのお土産を買う
こんなところかな?
今後のツアーを組む時の参考になればと思います。
今回は新人戦の選手6人、上級生8人の14人でバン2台(7ドラ)のツアーでした。
7人乗ると窮屈かとも思いましたが、意外とそんなことはなかったように思います。
普通の大会よりも期間が短く手荷物がコンパクトだったのかな?
意気込む選手たち!
好きなように予定を組める、普段と違うエリアで飛べる、他エリアの仲間に会える、といったところで普段味わえない楽しさや刺激を得られるところが私は好きです。
他エリアへ行くとインストラクターの考え方も違うし、地形も違うし、練習方法も違う。
一年生のころは、何もわからないままいろんな話をきいて混乱していたのですが、
最近になってそれらの違いや特性、向いているところと向いていないところが少しわかるようになってきたので、厳しい話も楽しく聞けた気がします。
これからももっともっといろんなところに飛びに行きたいなー