どーもまなかです。
既に結果が載っていますが、8/27~30にハンググライダーの大会が僕らのホームエリア足尾山で行われました。
大会にはExpert,1st,2ndと3つのクラスがあって、僕が出場したのは2ndクラスです。ここでは単純に飛行時間を競います。
ハンググライダーは本来落下していくものなので長時間飛び続けるのはそう簡単ではありません。
今年は参加者が少なかったらしく2ndクラスは僕を含めて9人でした
大会は4日間行われましたが、そのうち競技が成立したのは2日目と3日目の2日間だけでした。
1日目は朝からTOに上がったものの1日中コンディションが悪く不成立。天気よかったのに残念…
2日目。最初に出た2機がうまく上げたため、2nd,1stは続々テイクオフ。僕もこのタイミングで出たが少し難しいタイミングだったらしく僕を含む何機かはぶっ飛んでしまいました。悔しかったので急いでリフライト。TOに行くまでの間もほかの機体はまだ飛んでました。
TOに着き急いで準備すると巨大な雲。地上は陰ってしまいサーマルも渋そう…しびれを切らし一瞬の晴れ間にテイクオフするとすぐにまた陰ってきて、同時に飛んだ機体は降りて行きました。1本目の悔しさから絶対降りたくないと思っていたら、微弱ながらもしっかりしたサーマルにHit。巨大な雲には既に上位の人たちがくっついてましたがその下で黙々とまわし続け、なんとか800m。まだ全然ソアリングしたことなかったのでこの時点で嬉しかった。その後も弱いサーマルで粘り続けなんとか4位でした。皆がTOで渋っている中必死に飛び続けるのは楽しかった。
3日目。難しかった。最初は2ndは飛ばせてもらえず1stが飛ぶものの、シルフのとーちかさん含む数名が上げた以外皆ぶっ飛び。
結局2ndがオープンする前に続々とリフライト組が戻ってくる。その後2ndもオープンするもののシルフの竪山さんや数名を除く皆ぶっ飛ぶ。
ここで、2日目3位だった岩ヶ下がアウトラン!これは逆転のチャンスと意気込んでリフライト。
少し風が強くなってきたのでリッジも考えながら飛んだがどうもいまいち。ここで一時2日目1位名草と同高度になるも彼だけ上がっていき圧倒的な差を見せつけられた。
ほぼぶっ飛びだったけどその中で少しでも粘ったため3日目3位。しかしみんな全然飛べなかったので与えられた点数は少なく、2日目の結果に影響を与える程とはなりませんでした。
4日目。風が悪く、TOに上がるまでもなく終了。
total4位。2ndは名草のぶっちぎりだった。
初めての大会でしたが、あまりにたくさんの刺激を受けとても満足してます。普段からあれだけ学生が集まればみんなめっちゃうまくなりそうだなと思ったので新歓頑張る。目標とかライバルとか大事!
一応協賛係としての仕事もあったのですがこちらもなんとか集まってよかったです。
協賛してくださった皆様ありがとうございました。
最後にシルフから参加した選手3人 ※OAKさん写真勝手に使ってます。連絡いただければ削除します。