3/4と3/5に、福岡県の久留米で日本学生フライヤー連盟(日本学連)の総会が開かれました。なぜ福岡で行われたのかと言えば、3/6から3/8にかけてハンググライダーの学生選手権(学選)があるので、その日程と場所に合わせたためです。この会議に出席するため、学選の選手3人を含む6人のSYLPHメンバーがはるばる九州まで行ってきました。総会に出る足尾人は合計で11人もおり、ボンゴと横国のグランビアによるバン2台編成で、3/3の10時ごろに東京を出ました。
行きには、ボンゴが途中で間違えて高速を降りてしまうというハプニングもありました。というのは、西宮に向かえと言われたので西宮の標識を信じて追っていったら、西宮ICについてしまったためです。いやー、西宮は西宮でも目指すべきは西宮名塩SAでした。凡ミスで思わぬ時間ロスをしたボンゴですが、寄り道になってしまったぶん明石焼きを食べたり神戸タワー見られたりしたので結果オーライだったね!(というポジティブシンキングによって乗り切りました。)
現地には日付が変わる頃に着き、翌朝の10時からいよいよ日本学連総会が始まりました。1日目の主な議題は、2012年度の反省と2013年度への役員の引き継ぎでした。前関東学連長でもあった、2012年度のSYLPH部長が新日本学連長に就任したのを始めとして、HGリーグ・PGリーグ・HP管理の計4人が2013年度の日本学連の役員となりました。ということで新年度もSYLPHは日本学連にこれまで以上に貢献して行けたらと思います。(2013年度の部長は特に何の役員でもありませんが・・・)。写真は元部長ysd氏による日本学連長就任土下座です。
2日目は2013年度の方針について話し合われました。特にJHFからいただける助成金をどのように使うかについて何時間にも渡る熱い話し合いが行われました。結論が出た頃には皆疲れきっていましたが、全国のフライヤーが集まれる数少ない機会でこのような話し合いをすることはとても有意義だったように感じます。
話し合いを終えたあと、学選の選手でない足尾人は東京へと帰って行きました。しかし、大会に出場する九州に残された5人にとっては、本番は6日からです。果たしてSYLPH民は九州でのフライトを満喫し、上位入賞を獲得できるのか?
学生選手権編につづく