最近の飛びの話をします

どうも、しまえながのあやかです。現地ボスを務めた新歓期もあっという間に過ぎていき、ようやく足尾で自分の飛びができるようになりました。足尾に行ってるはずなのに飛ばないのが病みつきになりそうです。よい子は真似しちゃだめですよ。ちゃんと夜に寝て、朝起きて元気に講習へ向かいましょう。できれば一便で山にあがりましょうね。

今日は、ブログ書こうよ~てみんなに言いたいので、まず自分で書こうと思います。最近のことをつらつらと。

NP検の話

さて、私事ですが、つい最近NPを取ることができました。約80本のフライトで取ることができたので、まあまあ頑張ったのではないでしょうか。私の後に初飛びしたハングの同期たちにフライト本数で抜かされてて焦りましたが、一フライト集中で密度の濃い飛びができているということで(?)溜飲を下げました。

NP検を受けた日は誰が行ってもわかるほど最高のNP検日和。曇天でサーマルはきつくなく、かといってシンクもなくてずっと浮いていられるような天候。穏やかな東風1~2m。久々に飛びに行けた日でしたが、結構前にも一回NP検日和を逃した時があったので、今日を逃したら検定受けられないかも!!と思い、思い切って受けてみることにしました。私が検定を受ける前に、社会人の方2名がNP検を受けて、無事合格していました。3人目でNP検受かるぞ!と意気込んで飛びました。が、残念ながらうまくいかず。お恥ずかしながら1回目はピッチングが△とランディングのファイナルアプローチ不足の二つ減点で合格はあげられないといわれました。でも今日を逃したら検定が受けられないかもしれない、、。そう思った私はもう一回挑戦します!!と言い、山へ上がりました。

テイクオフについたのはお昼ごろでしたが、コンディションは変わらずに穏やかな気候。次がダメなら諦めて別日に受けよう、と思い、先ほどのフライトの反省を生かして飛びました。ピッチングも横に向くことなくうまくいき、ランディングもファイナルアプローチを長くとり、ターゲット5m以内には着陸。これはうまくいったのでは?とインストラクターさんのいるテントのほうを見ると、みんな渋そうな顔をしていました。私はうまくできたと思ったけど、まだだめなところがあったのかな、受からなかったのかなと思いました。どきどきしながらインストラクターさんにどうでしたか?と聞くと、まだ時間はあるよ。と言われました。あ、これも駄目だったんだ、、、と。何ができていなかったのかわからなかったので、まだNP検は受けるべきじゃなかったのかな、自分には早すぎたかな、とか心の中で反省していたその時、合格です、ちゃんとできてたよ。と言われました。よかった――――――――――!!!!!こんなサプライズいらないですね、心臓に悪かったです。そんなこんなで無事NPになることができ、パイロット課程に進むことができました。やったー!

NPになってからの話

BからNPになってもあんまり変わらないと考える人が多いかもしれません。ですが、実際NPになってみるとそれは嘘だ!!と思いました。

一番大きい違いは飛べる空域が格段に増えたことです。Bまでは足尾山頂~パラメイン、COOテイクオフくらいまでの空域でソアリングをしており、名人からは猿公園にいってもいいよと言われていましたが、まだ怖くて足を延ばしたことはありませんでした。しかし、NPになると猿公園~風車までいけるようになり、定かではありませんが筑波山までいってもいいとか。今まではパラメインくらいしか見れなかった世界が一気に広がり、よりよく考えて、広い視野で飛ぶことが求められるようになったと思います。

そしてもう一つ変わったのが、自分一人で飛ぶことの責任の重さです。裏返せばイントラさんからの信頼度が上がったといえるかもしれませんが、NPはエリアパイロットなので自分ですべて判断してテイクオフ、ランディングをする必要があります。まだイントラさんが見てないとフライトすることはできませんが、無線が入ることはほとんどありませんし、B級生ほど気にかけてもらえません。だから風下へ行く、吹き抜けしている山沿いへ行くなどと、ひとたび判断を誤ると助けてくれる人が誰もいないのです。一人で飛んでいるのだからBでもNPでもそれは当たり前じゃないか、という意見も聞こえてきそうですが、NPのほうがすべて自分で考えてフライトをする、という力が求められる気がします。責任重大でちょっと怖いなと思うかもしれませんが、それ以上に広い世界で飛ぶことは楽しいです。飛んだことのない場所でのソアリングなど難しいこともある反面、今まで見たことない景色が見えるというのは楽しいものです。このままどこまでも飛んでいきたい、と思うかもしれません。(私は小心者なのでランディングに早くおりたかったです。)とりあえず、B級生のみなさんにはNP検を早く受けることをお勧めします!!早く一緒に新しいところへ飛びに行こう!!

ソアリングの話

今日は筆が乗ってきたのでまだまだ書こうと思います。ソアリングの時に何を考えているかというのは人それぞれだと思いますが、私の思考回路を少しだけ共有しようと思います。みんなに話すと結構引かれるので特殊なのかなとか思いますが、ぜひ自分の飛びの参考にしてくれたらと思います。

指摘された特殊ポイントとしては、今までバリオをつけて飛んだことがほとんどありません。ソアリング初心者のときに一本音バリをつけて飛びましたが、自分の今上がっているなという感覚と、バリオの上昇音に1,2拍ほどの微妙なズレがあり、それが納得できず、ソアリングできているならバリオつけなくてもいいやと思ったのがきっかけでした。あとは単純に音がうるさいというのもあります。折角大自然の中を飛びに来ているのに、機械音とともに飛ぶのがまだ解せないのです。誰かこんな私に合うバリオを作ってください。

ソアリングをしている最中の思考を書いてみようと思います。文字に起こしたことはないのでどうなることやらという感じですが、感覚的になりすぎないように言語化頑張ります。ソアリング初心者の皆さんはぜひ参考にしてみてください。上級者のみなさんもぜひ参考にしてみてください。とりあえず思いつくがままに書いてみようと思います。

まずテイクオフしてパラメインや猿壁など風向きによって上昇気流がありそうなところにだいたい向かうわけですが、その最中で上昇気流とぶつかると機体がグンッと持ち上げられます。バリオをつけている人は音が鳴り始めるのかもしれませんが、感覚的にもハーネスが上に引っ張られ、上がっていることがわかります。

ソアリングの基本は3秒ルール。1・2・3と直線飛行したのち、旋回を始めます。これはサーマルの中心に行くまでにだいたい3秒かかると言われているからで、明らかに急上昇したら3秒よりも早く回し始めています。

旋回を始めると上昇し始めるわけですが、この時に周りの景色をよく見ます。一周回す前とあとで遠くの山がどれほどの位置に見えるか、テイクオフからの距離がどれほど変わっているかを見ます。これをすることで、風下に流されすぎていたり、上昇していると思っても実は上がっていないということを防ぐことができます。

順調に上昇していると確信できたら、あとは旋回半径やバンク角などをライザ―コントロールで都度修正をし、サーマルセンタリングを心掛けます。旋回している内側のブレークコードは固定したままで、外側のブレークと体重移動で旋回をコントロールをするといいと言われていますが、体重が内側にかかっていて体も内側によっているため、内側のほうがブレークを操作しやすく、つい内側のブレークを動かしがちです。いつもこれからの課題だなあと思いながら飛んでいます。

風がある程度吹いているときは回しながら風下に流されてしまうので、背中に風を背負ったときは旋回半径を短く、風上に機体を向けたときは旋回半径を長くなるようにコントロールをします。どの程度旋回半径を長くするかは風の強さと自分の流され具合次第です。風上にインテークが向いているときには、前進するスピードが遅くなるので、サーマルの中に入っていれば、風下に向いているときよりも長い時間上がることができ、浮きやすいです。加えて両方のブレークを軽く当ててあげることで、更にスピードを落とすことができ、浮きやすくなります(これはやりすぎ注意!ほんの数ミリ程度)。これを風上修正と呼んでいますが、注意する必要があるのは、サーマルも風に流されているということです。つまり、風上修正をしっかりして最初から最後まで同じ筒のなかで旋回しようとすると、残念ながらサーマルを抜けてしまうことがあるのですが、これは雰囲気で頑張るしかないですね。

とまあ、こうやって都度修正を繰り返してぐんぐん高度を上げていくわけですが、ある程度の高さまで来たら、次のサーマルを探さなければなりません。これが至難の業。一番簡単なのは今上がっている機体の近くに行く、という方法です。先ほど述べた通り、サーマルは風に流されているわけですから、自分よりも高度の高い機体が回していたら少し風上側から、高度の低い機体だったら風下側にサーマルを探しに行くとあたることが多いです。

もう一つの方法は雲をよく見るということです。できたばかりの雲の下はサーマルになっているはずなので、生成途中の雲を探すという手もあります。サーマルは風にながs、とまあ耳タコなので省略しますね。こうして新たなサーマルを見つけて上げる、見つけてまた上げるを繰り返すことで長時間飛ぶことができます。

重要なのは、無理をしないこと。私はテイクオフよりも100mくらい?低くなったらランディングへ行くことを考えます。もう少し山際で粘れるかもしれませんが、安全第一。運が良ければ講習場やランディング上空でサーマルにあたることもあるので、きれいな景色を見ながら飛行を楽しみます。

まあなんかいろいろ書きましたが、大事なのは

  • ソアリング中はブレークで都度修正
  • 次にあげるサーマルを探し続ける
  • 安全第一、粘りすぎない

といったところだと思います。あんまり頭を使いすぎても景色を楽しめないので、感覚に任せられるところは任せて、大自然の中を飛ぶという瞬間を楽しむことも大切だと思います。何を考えるかは人それぞれですが、おすすめあったら教えてください。暇なときは小声で歌ってもいいですね。

なんだかんだ1時間くらい経ってるし、たくさん書いた気がするし、長すぎると読むの大変なので、この辺で終わりにします。これからも安全第一で、パイロット証目指して頑張りたいと思います。ではまた~

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2024新歓

どうも、白鳥の長谷川です。
実は少し前までブログがちゃんと動いていたことを知ったので、復活させるべく(?)書いてみます。

今日は新歓の最終日でした。シルフにとっては新入生を計9人くらい獲得するという大豊作の年となりましたが、横浜にある大学や都市にある大学はそうでもなかったようです。ということで、今後にのためになるとは思いませんが、新歓で起こった出来事を書き連ねていきたいと思います。

4/6,7 河川敷

晴れはしたものの、平地ということもあり、あまり浮きませんでした。横国はまだビラ配りをしていなかったらしく、ほぼ人がこなかったのですが、それでも来てくれたハミードくんを密かに推しにしました。そんな横国は2日後にビラ配りがあるのですが、まだビラが出来上がってすらいないそうです。大丈夫なんでしょうか。

4/13,14 現地1週目

13日は風が悪くモーパラでやりました。覚えていることは、りきさんがレイダウンを教えてくれたことと、食べたかったフルーツアイスが食べられなかったことくらいです。

4/20,21 現地2週目

20日。ハミードが来ました。行きのバンで話した感じでも悪くはなかったんですが……残念でした。
21日帰りのバン。野村の長文がLINEに出現。実は彼の長文は今回で2回目なんです。

4/27,28 現地3週目

そろそろ書くのが疲れて来ました。段落ごとの文字数がだんだん減ってきています。

27日の夜に講習場まで歩いて行きました。電気柵がちゃんと動いてて跨ぐのがちょっと怖かったです。

散歩中どっかで撮った写真。全く写真を撮らなかったので、こんなのがこの記事唯一の写真になります。

28日。えーすけさんが「虚」と「実」を教えるカルト教を布教していました。nasasも近づいてきて、、、、って書いてたら、言問橋手前でパトカーが逆走してました。何があったんだろう。

あんまり面白いことを書けた気はしないですが、こんな感じで終わります。gw合宿頑張るぞー

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すた日記その6 それからのこととこれからのこと

 どうも。本来であれば9月21日に担当する予定だった男、すたです。いや、何度も担当日をすっぽかして、謎のタイミングであげる人間は男とは呼べないのかもしれません。Sylphの皆様より数年早く生まれてきただけのモンスターです。

 最近すっかり寒くなってきましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすいですが、いかがでしょうか。自分はあいかわらず修論に向けてギャーギャー言ってますが、ブログを書こうと思えるくらいにはボチボチやってます。

 今回はタイトルの通り、それからのこととこれからのことについてつらつらと書いていきます。それからというのは俺がパイロットになった8月27日のことです。8月中に「P検受かりました!」みたいなタイトルで後輩たちへためになるアドバイスを贈る…といった理想の先輩ムーブをかましたかったところですが、もう3か月も経ってしまいました。

この画像をTwitterで見た瞬間、もっとかっちょいい手袋を買おうと誓いました。

 崖から落ちたり、留年しかけたり、感染病が流行ったり、いろいろありましたが初飛びから4年半かけてやっとパイロットになることができました。まあかなり時間がかかってしまいましたね。上記の言い訳を考慮してもめちゃくちゃ遅いです。ツバメのUMA君は二年生でもうPになれそうですよね。(もうなっちゃった?)とはいえ、おそらく一般的な人々より不器用な自分でも、フライヤーとして認められた(ここからがスタートですが)ことは今後の人生の糧となっていくことでしょう。まずは俺にハンググライダーというスポーツをご教授くださったNASAスタッフの方々、そして時には煽りあい、時には励まし合い、また煽りあった足尾人の皆様方、ありがとうございます。特に、俺が山飛び9本目でイチョウの木に引っかかってファルコンをぶっ壊した日にクールに飯を奢ってくれたトーチカさん、ラミナール乗り換え数本目でハングを本気でやめようか考えた時に勇気をくれたハガくんっ!ありがとうございます。あと何気にP検当日背中を押してくれたフジコくんにも感謝してます。実はP検自体は初めてで、それまでP検の許可が出ても「今日の条件はよくないな…」とチャレンジしなかったこともあり、M1の年末から引きずってしまいました。あの日フジコくんから「トライ&エラーですよ!」的なことを言われなかったら、今頃もC級生だったかもしれません。

俺が落ちたであろう崖。謎の突起物が怖い。詳しくはすた日記その3で。

 これはアドバイスになるか怪しいですが、トライすることは何事においても重要ですよね。ハンググライダーについてはケガしない範囲で、という条件付きですが。飛んでる最中に「これに挑戦するぞ!」と考えるのは難しいので、飛ぶ前に「今日はフレアーの前に減速しすぎないようにするぞ!」みたいに一つだけ絶対に意識する目標を具体的に立てておくことがイイと思います。何気なく飛ぶよりも何か一つ成長することができると自分は感じました。ちなみにこの考え方はハヤブサのハルキ君譲りです(多分)。目標に対してうまくいかなくても、何故ダメだったのか、次回意識すべきことは何か、とにかくトライ&エラーです。また、トライしたこと以外でも何か「気づき」があれば、次回の目標にすると成長につながるんじあゃないでしょうか。研究と同じです。「仮説」を立て、「検証」し、また新たな「仮説」を熟考していく。すみません、忘れてください。反省や目標を考えると言っても、考えたふりになってしまっているということが自分にはよくあったので、ログブックに書いたり、誰かに宣言するといった「周りが見てわかる行動」にすると、より強く意識できました。そんなに見返さないログブックに毎回ギチギチに書き詰めたことは無駄ではなかったのかな、と思います。

 「でもそれってあなたの感想ですよね?」

 そうです。これらはあくまで俺の感想と体験談です。上記のことを続けていたからといっても、大会で好成績を残すような明確な実績がなければ、説得力に欠け、それはアドバイスたりえません。では俺が間違いないと信仰を続けている、最強の教えを皆さんにお伝えしましょう。

 「ハングが上手くなりたかったら、一秒でも長く空にいるんや‼」

 これはハング学生大会を総ナメにしてきた圧倒的自己肯定感の塊、巣山まっちょさんという人物の言葉です。俺の同期のナカジくんにはボードゲームお化けと呼ばれています。皆さん、「今日はそんなに上がらなさそうだからぶっ飛びでもいいや」と思っていませんか?「アーベントは疲れるからにささっと降りよ」そう思っていませんか?(もちろん同時侵入を避けるために早めに降りるという安全意識は最重要事項です)しかし、フライトにおける「実践的な」技術というのは、空にいるときにしか上達しないのです。初飛び日和のド安定な日でも、「まっすぐ飛ぶ、滑空比を良くする」と意識するだけで何倍もの価値のあるフライトになるのです。俺もこの教えを信仰し始めてから、ドン曇りの日のフライトですら有難く思い、世界が明るくなりました。この教えを授かったのなら、今すぐに「まっちょ教」に入信し、石岡駅の「俺らんち」へ献金しましょう。ね?世界が明るくなったでしょ?

飛びの先輩たちと飲んだりボードゲームしたりする場所です。

 冗談抜きにして、自分はこれらのいろんな人の言葉や考え方をうけて、ハングを続けてきたなと思います。他のお気に入りを挙げるとするならば、日本酒好きの同期ジョンソン君が言い放った「いい飛びがしたかったら酒じゃなくて野菜ジュース飲め!」です。「これは良かったな」、と思えるアドバイスを挙げてきたつもりですが、やはり何事にも合う・合わないはあります。読んでくれているあなたが「これ良いな」と思ったものがあれば、取り入れ、役立ててくれると幸いです。

やっぱ野菜は大事だよね。

それからのこと、と言いつつ「それまでのこと」になっちゃいましたね。ホントはP検受かってから足尾に行かなかった日の、ハング以外のことでふざけるつもりだったんですが、気付いたら飛びの話になっていました。下の方で北海道調査に行ったり、青森の恐山に行った話などをまとめておきます。

 これからの話をしましょう。ハングフライヤーはPになったら終わりではなく、そこがやっとスタートなのです。とはいえ、修論や社会での忙しさによって、足尾に行きづらいというのも事実。今までかかっていた「お月謝」という制約もなくなってしまいました。「月謝がもったいないから、留年しそうでも月一は絶対行く!俺はNASAの養分には決してならない!」がなくなったということです。

 ここで宣言します。これからも最低月一で飛ぶということは続けていきます。

 この「周りが見てわかる行動」、誓約によって新たな制約ができました。やはり空を飛ぶという特別な趣味はこれからも続けていきたいです。忙しいからと言って、今までの時間や経費を無駄にし、空が飛べないマグルになり下がるなんて、ケチな俺にはできません。また、足尾にいる様々なフライヤーを見ると、このスポーツに終わりはないのだと感じます。世界のトップクラスで戦っている方々ですら、まだまだ成長し続けようという姿勢があります。今のところ自分はツノ無しに乗り換えることも、クロカン取ることも、「大会にバリバリ出場して結果を残すぞ!」という気持ちはありませんが、安全に飛べるペースで続けて、少しづつ成長していきたいです。やっぱ安全に飛び続けるということが一番大事なのでね。大会に出るかどうかは成長した後で考えます。パラも今のところ始めるつもりはありません。まあSylphハングの大先輩イタバシさんですらこの前パラ始めてたから、そのうちやるかもね。

考え方自体は院試勉強とかでも役に立つ。10時間勉強しなかったらその日you tube見ないとか。

 特にオチはありませんが、ハングのこれからについてはこんな感じです。俺らんちに風評被害が出ないように一応言っておきますが、まっちょ教なんてものはありません。ハング以外のこれからについては、まずは修論というピンチを乗り切り、修士号を取得し、社会に認められることが第一です。つまりピンチはいつも誰かにアピールできるいいチャンスなんですよね。自意識過剰に。そして最後の春休みにしみったれた夜をぶっ飛ばすような、九州・中国・近畿のチャリ旅に出て、学生のうちに全ての都道府県を回ることを計画しています。その時はまたブログを書こうと思ってるので、どうかよろしくお願いします。うまくまとめられたのか怪しいですが、それでは修論が終わるまでごきげんよう。

以下、それからのこと

9月2日、マンタで飲み会をした後、北海道調査直前で38℃くらいの熱を発生。
既に7月末にかかってたので流石に陰性だった
9月上旬、B4の研究の付き添いで、岩内岳のカンラン岩を採取。
千歳市の支笏湖もついでに観光。去年も行った「えんむすび」という居酒屋で、
お客さんに覚えてもらえてたのが嬉しかった。

中旬、山形県の十分一でツアー。もっといい写真なかったのか。

下旬、マンタハング+尾崎で長野のキャンプ。アヒージョも星も雲海も日の出も最高だった。

10月、諸事情により金欠だったことと実験により、ちょっと病む。しかし、それらを乗り越えた自信で、後半は無敵だった。

11月始め、一週間ちょいかけて東北をチャリで一周。走行距離はだいたい800キロ。パンクを3回したり、宮城の山奥でチャリが大破しかけたり、過去最多のアクシデント数だった。けど、わりと落ち着いて対処できたし、いっぱい特産品を食べれたので、やっぱりチャリ旅はやめられない。
岩手県二戸市の緑風荘という温泉館。座敷童発祥の地らしい。風呂はひまわり超えたかと思うくらい良かった。
ずっと行ってみたかった青森県の恐山・菩提寺。イタコは寒くなるとおうちに帰るらしいので会えなかったが、菩提寺の風景は、硫黄の匂いも相まってまさに地獄のような不気味さがあった。それまでは綺麗だと思っていた紅葉も、なんだか血や地獄の炎を連想させた。また来たいと思えるくらい良かった。
この旅の目的は恐山にたどり着くことだったため、日本海側を走ってるときは終始、研究の進捗が脳を支配してしまった。新潟の長岡まで行く予定だったが、悪天候とチャリの不調もあり、山形で断念。

P.S ポケモン新作発売しましたね。俺はスカーレット(一日一時間)。お前は?

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ブログリレーアンカー

はじめまして。シマエナガの山崎です。中川くんに明日で最後ですね、というパスをもらったので、ブログリレーを終わらせなければならないという思いで書いています。ちなみに今はバイトに行く電車の中です。朝早い🥲

さて、私がシルフに入ってから約2ヶ月(3?)が経過したわけですが、たったのその期間にも、書くネタがたくさんできました。時間があるので2個くらい書こうかなと思います。

まず1つ目は、10月半ば頃に初飛びしました~というご報告です。やっとなのか、あっという間になのかはわかりませんが、なんとか初飛びまで漕ぎ着けました。テイクオフから飛び立つときはドキドキでしたが、空からの景色は圧巻でした。ランディングはまあなかなかうまく行かず、いたさんには結構言われ(笑われ??)ました笑。ブレークコードを後ろに引いて上体を前傾にすることと足は前後に開いとくことがポイントだそうです。次こそは。
丁度その日はいい天気に恵まれたこともあって、4本も飛ぶことができました。どれもnasaメインから飛びましたが、山道きついですね。しっかりとした登山靴でも買おうかな~という思いでいっぱいです。この日はたくさんのしるふの先輩方(もちろん他大もたくさん)が飛びに来ていたので、一緒に飛べて嬉しかったです。これからもたくさん飛びにいきます

初飛びおごりは牛タンでした。美味しかった!


そして2つ目は、つい先日行われた工大祭です。なんと対面開催は4?5?年ぶりということで、制限はありながらも大団円を迎えることができました。やーじゃがバターすごい売れましたね。おかげさまでお祭りを見て回る時間が殆どないくらい忙しかったです。売上もどうやらすごいいったみたいです。今回の良かったところはなんといっても、店の場所と天候に恵まれたことでした。もちろん改善点だらけではあって、片付けの日に超真面目な反省会をやったので、来年はもっとパワーアップしそうですね。おそらくシマエナガが主体になりそうな雰囲気なので、頑張りたいと思います。

じゃがバター食べたら空飛べますか?って聞かれました笑

普段足尾に来ない方々にも会えたので楽しかったです。ぜひ次は足尾でお会いしたいです


ブログというほど長文を書いていないような気もしますが、長すぎても読んでくれなさそうなので、ここらへんで終わりにします。ブログリレーは今回で一旦完ということで、次もお楽しみに!

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初カキコです。自己紹介

はじめまして。シマエナガの中川創太です。なかがわそうたと読みます。

好きな芸人はチョコレートプラネット、嫌いな芸人はさらば青春の光。好きな天ぷらはえび天。これまでに落とした必修科目の単位は5つです。

9/18から始まったこのブログリレーもついに明日で終わりですね。なんだか感慨深いものがあります。

さて、僕は中川という名字を受け継いでこの世に生まれ落ちたのですが、実はこの名字にあまり満足していないんですよね。この「中川」という名字、なんだかスカスカで弱々しい印象を受けてしまうのです。

それを証明するかのように、中川という名字を持つ有名人は中川翔子(しょこたん)、中川大志、中川パラダイスなど、一般的に全員下の名前で呼ばれてますよね。残念です。とても。

ということで今回は名字にコンプレックスのある私が選ぶ[履歴書に書きたい‼︎]最強の名字TOP3を発表したいと思います。どの名字が1位なのか予想しながら読んでみてくだい。

それでは早速発表します。

第3位は…「五十嵐」です。

この名字は口に出すだけでもカッコいいですよね。新潟県や山形県に多く見られる名字で、農作に向いた気候を表す「五風十雨」が由来だという説があります。名字全体だと穏やかな印象を受けますが、「嵐」という一字が内に秘めた荒々しさ、信念のようなものを表現している気がします。いいですね。

そして第2位は……「齋藤」です。

名字界の重鎮、藤原家シリーズからのランクインです。サイトウと読む藤原家シリーズはこの字以外にも「斎藤」「斉藤」「齊藤」がありますが、やはり旧字体の「齋藤」が一番に藤原家のパワーを感じます。

しかしこの「齋藤」、画数が多い上に字のバランスが取りづらく、初心者には扱いづらい名字となっています。ですが、使いこなすのが難しい分、最大限の力を引き出せれば就活も難なく乗り越えられるポテンシャルを秘めています。皆さんも今のうちに練習を積んでみてはいかがでしょうか。

第1位は………「森」です。

書くの疲れてきたのでここら辺で終わりにします。まだ初飛びできていないので、次の機会にはフライトに関することが書けるよう頑張ります。

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